
Amazonアソシエイトにはもしもアフィリエイト経由で申請することがおすすめされていますが、実際はどうなんですか?
今回はこういった疑問に答えます。
結論、もしもアフィリエイト経由で申請することをおすすめします。
公式Amazonアソシエイトは提携審査が厳しいことで有名です。
もしもアフィリエイトを経由して申請すると、比較的簡単に審査に合格することが可能であり、これが今回もしもアフィリエイトを経由して申請することをおすすめする最大の理由になります。
当ブログ(ブロよび。)ももしもアフィリエイトを経由し、Amazonの提携審査に一発で合格しています。
審査に合格した時の当メディアの状況はこんな感じです。
合格時の当ブログの状況
- 運用歴:2ヶ月
- 記事数:9
- Amazon提携申請日:令和3年11月10日
- Amazon提携承認日:令和3年11月17日
とはいえ「デメリットはないの?」、「公式Amazonアソシエイトとの報酬率に違いはないの?」
などなど、気になる部分も多いと思いますので、今回はその辺も徹底的に解説していきますね!!
本記事でわかること
- Amazonアソシエイトとは?
- もしもアフィリエイト経由で提携するメリットとデメリット
- もしもアフィリエイト経由で提携申請する方法
最後まで読んで頂ければ、Amazonとの提携審査に悩むことはなくなるはずです!
ぜひ最後までお付き合い下さい^^
※大前提として、まずはもしもアフィリエイトに登録する必要があります。
もしもアフィリエイトについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
参考にして下さい。
>>【おすすめ】もしもアフィリエイトの登録方法・使い方・メリットを徹底解説!
登録が済んでいない方はこちらからどうぞ^^

それでは本題に入ります。
Amazonアソシエイトとは?

Amazonの商品を紹介できる
Amazonアソシエイトと提携すると自身のブログなどでAmazonの商品を紹介できるようになります。
紹介した商品をユーザーが購入してくれると、Amazonから紹介料として報酬が支払われる仕組みになっています。
誰もが知る巨大ECサイトであり、扱っている商品数は多岐にわたります。
「紹介したい商品がない」なんてことにはならないでしょう。
どのくらいの紹介料(報酬)がもらえる?
商品カテゴリーによって紹介料率は異なりますが、大体2%〜10%程度といったところです。

例えば自身のブログで好きな書籍を紹介したとします。
書籍の場合、紹介料率が3%なので、1,000円の書籍が1冊売れると30円もらえる計算になります。
もしもアフィリエイト経由でAmazonに提携申請するメリット

【メリット①】公式Amazonアソシエイトに比べて審査が簡単
公式Amazonアソシエイトの審査について
Amazonアソシエイトの審査は厳しいことで有名です。
ネット上には様々な情報がのっていますが、2021年現在は以前にも増して審査が厳しくなっています。
なんと、サインアップ(仮承認)後180日以内に3件の販売実績を作ることが条件に加わりました・・・。
1件でも成果が出たら嬉しいくらいなのに、3件なんて・・・

この条件をクリアしないと、審査すらされない状況です・・・。
厳しいですね。
もしもアフィリエイトを経由した場合の審査
一方もしもアフィリエイトを経由してAmazonに提携申請した場合、サイト及びコンテンツ内容の審査はありますが、販売実績までは不要となります。
また審査についても、ポイントを抑えたサイト運営をしていれば比較的すんなり合格できるはずです。
【メリット②】公式Amazonアソシエイトと紹介料率が変わらない


見比べて頂くと分かるように、公式Amazonアソシエイトともしもアフィリエイトを利用した場合とで、報酬(紹介料率)に違いはありません。
なので公式Amazonアソシエイトの提携審査に苦戦している方は、もしもアフィリエイトを利用すると良いでしょう。
紹介料率が一緒ならどちらを利用しても同じだね!

注意
もしもアフィリエイトにはW報酬制度というものがありますが、Amazonの商品についてはW報酬制度の対象外になります。
「W報酬もあるからお得」と書いている記事が散見されますが、それは間違った情報なので気をつけて下さい。
W報酬制度についてはこちらの記事内で説明しています。
参考までにどうぞ。
>>【おすすめ】もしもアフィリエイトの登録方法・使い方・メリットを徹底解説!
【メリット③】かんたんリンク機能で購入率UPが狙える
かんたんリンクとは下のような商品リンクのことを言います。
もしもアフィリエイトにはかんたんリンクという機能があり、Amazonだけでなく、楽天やYahoo!ショッピングなどのリンクも一緒に掲載することができます。
Amazonユーザーだけでなく、楽天やYahoo!のユーザーも同時に囲い込むことが可能となり、購入率のUPが狙えます。
かんたんリンク機能を使ってAmazonの商品を紹介できることも、もしもアフィリエイトでAmazonと提携するメリットになります。
かんたんリンクの作成方法はこちらの記事で詳しく解説しています。

【メリット④】最低報酬支払額が1,000円でありハードルが低い
最低報酬支払額
- 公式Amazonアソシエイト:5,000円以上(Amazonギフトであれば500円から支払い可)
- もしもアフィリエイト:1,000円以上
Amazonの紹介料率はモノによりますが、基本的には2%〜10%程度です。
仮に紹介料率5%で2,000円の商品が売れたとしましょう。
すると、成果報酬は2,000円×5%=100円になります。
つまり、こうなります。
報酬を受け取るには
- 公式Amazonアソシエイトの場合:50個売らないといけない
- もしもアフィリエイトを利用した場合:10個売れれば良い
どうですか?
もしもアフィリエイトを利用した方が、報酬を得るためのハードルは低いですよね?
月に何百件も成果が出るようでしたら気にするポイントではありませんが、アフィリエイトを始めたばかりであれば、こういった報酬を得るハードルの低さもメリットだと思います。
もしもアフィリエイト経由でAmazonに提携申請するデメリット

【デメリット】審査に通るまでリンクが使えない
公式Amazonアソシエイトの場合、提携申請をするとすぐに仮承認の状態になります。
仮承認の状態でも、Amazonリンクを使用して商品を販売することができます。(※本審査に進むには仮承認後3件の販売実績が必要となる)
一方もしもアフィリエイトを経由し提携申請した場合、すぐに審査が始まり、承認されるまではAmazonリンクを使用することができません。
要約すると・・・
- 公式Amazonアソシエイト:すぐにリンクを使えるが本承認までのハードルが高い
- もしもアフィリエイトのAmazon:販売実績がない状態でも本審査に進めるが、審査に合格しないとリンクは使えない
【結論】もしもアフィリエイト経由で提携申請しよう

ここまでメリット、デメリットを見てきましたが、初心者の方ほどもしもアフィリエイト経由で提携申請することを強くおすすめします。
そもそもアフィリエイトを始めたばかりの初心者が、仮承認後の180日で販売実績を3件も作るなんて、ハードルが高すぎます。
ある程度ブログのPV数や読者が増えてきたタイミングで本家Amazonアソシエイトを検討してみると良いでしょう。
私の場合は、もしもアフィリエイトのAmazonで特別不便をしていないので、今後ももしもアフィリエイト経由でAmazonの商品を扱っていくつもりですが。
申請方法【手順】

ここからはもしもアフィリエイトを経由して提携申請する方法を解説していきます。
申請自体は1、2分で終わる簡単なものとなっています。
それではいきましょう。
【手順①】プロモーション検索

手順
- もしもアフィリエイトの「トップページ」にアクセスする
- 「検索窓」に「Amazon」と入力
- 「検索」をクリック
【手順②】提携申請

手順
- 「Amazon.co.jp商品購入」にチェックを入れる
- 「提携申請する」をクリック
申請手続きは以上になります。1週間から2週間くらいで審査結果が来ると思います。提携が承認されればAmazonの商品を扱えるようになりますよ。

まとめ

Amazonの商品をブログで紹介したいけど、Amazonアソシエイトの審査が厳しくて悩んでいる方はいませんか?
そんな方は一度もしもアフィリエイトを試してみて下さい。
今回はもしもアフィリエイトを経由しAmazonと提携する場合のメリットとデメリットを解説しましたが、基本的にはメリットの方が大きいはず。
本記事が参考になれば幸いです。
ではまた。